FRP防水工法は、ポリエステル樹脂にガラス繊維を含ませた最強の防水工法です。
引張強度、曲げ強度、耐酸・耐候性に優れ、錆びない、腐らない、軽量という特徴もあります。
施工前
施工後
施工の流れ
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1.施工前
老朽化により、塗装が剥げ、ひび割れが各所にみられる状態です。 -
2.洗浄
ひび割れにシーリング剤を充填し、高圧洗浄で古くなった塗装や汚れを落とします。 -
3.モルタル処理
全体にモルタルを塗り下地を仕上げします。 -
4.FRP材による防水処理
ポリエステル樹脂を下塗りした上にFRP材(ガラス繊維)を貼り、上からポリエステル樹脂を塗り下地を強化します。 -
5.上塗り
貼りこんだFRP材にポリエステル樹脂を染み込ませ表面を補強します。 -
6.防水施工完成